哲学

日本語で哲学というとちょっと変な感じがする。英語でPhilosophyとぜんぜん違う印象。なぜだろう?
実は教育を考えると俺は哲学者だ。だけど日本語そういうったら、もうこれで関係が終わりので内緒にしてます。
だけど哲学って人間にとって大事なことを調べることなので特別に変と思わない。たとえば、良いこと、悪いことの区別。真理と真実ってどんなことか。確かに最初に聞くと、っへという感じがするか、ゆっくり考えると大した難しいか珍しいことでもない。
哲学者の中でもいろいろな人がいるが、僕にとって一番会うのは自分の考え方を本にして伝えた哲学者です。たとえば今読んでるのはサンテグジュペリの“南方郵便機”。すばらしいです。サンテグジュペリといえば“星の王子様”。あれもすごい哲学的な論文だと思うが、あれだけじゃない。サンテグジュペリはほんとに人間のことをよく分かって、真実のことを本に入れたという感じ。
そのような作家は少ないだと思う。本当のことを書く人。一番多いのはロシア人。ドストエフスキ、トルストイだけではなくてチェーホフやソルズニエツィン皆の本を読むと、ああ、生きてる人を見えるよという感じ。同じようにフランスのサンテグジュペリやカミー。何を呼んでも、これって“気持ちよく分かる”と思いながら読んでる。これは本当の哲学ですよう。その代わりに、早く進んでるアクション映画やアクション本を読むと、これはエンターテイメントだけだとよく分かる。
哲学は変なことじゃないよ。ただ、ちょっととまって読んで、考えるものだ。その意味でアクション映画がコミックよりちょっと難しいかもしれない。